片頭痛と主体的に付き合う

薬に頼らない自然治癒力向上をサポートするからだケア研究所の片頭痛歴21年の片頭痛店長が、薬に頼らず片頭痛と主体的に付き合っていく方法をご紹介します。【ポイントは酸素にあり】

■片頭痛とセロトニン

片頭痛と主体的に付き合う〜
【ポイントは酸素にあり】
 
みなさんこんにちは。
薬に頼らない自然治癒力向上をサポートする

からだケア研究所片頭痛店長日原です。

 
セロトニンてよく聞きません?
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セロトニンとは、脳がストレスなどでマイナスな状態になった際に、精神の安定を保つ為に放出される神経伝達物質です。気持ちを落ち着かせてくれたり、意欲的な気分に導いてくれることから「幸せホルモン」なんて言われているようです。
とても都合の良い魅力的でマジカルな物質だ!と思うじゃないですかー、
 
しかし、なんでもそうですが闇雲に放出してはいけません
 
こと、片頭痛持ちの方は!!
 
セロトニンを放出すると、セロトニンの作用で血管が収縮されます。
普段からセロトニンを一定量蓄えていない場合、一気に放出した反動で急激に血管が拡張してしまいます。
 
すると、血管が拡張したことにより、周りの神経を刺激し、痛みが発生します
 
ポイントは、セロトニン日頃から一定量キープすることです。
 
セロトニンの蓄えが不十分だと、一気に放出して枯渇してしまいます。
一定量蓄えがあれば、緩やかに分解・排泄されるので、血管の急激な拡張を回避できる可能性があります。
 
セロトニンを蓄える
↓最も代表的な方法↓
1)日光を浴びる
2)良質な睡眠(早寝早起き)
 
毎日お仕事で忙しい方は、早朝に浴びるしかありません。
でも、その為には普段より早起きするしかありません。
早起きするには、根性か良質な睡眠をとるのどっちかしかありません。
根性は難しいので、良質な睡眠をとる方を選びましょう!笑
 
▼睡眠のカギ→酸素
脳は、睡眠中に今日あったあらゆることを整理してくれます。
整理することによって、漠然とした不安なども落ち着かせ、翌朝をスッキリ迎えられるます。
脳を働かすには酸素が要です。
1呼吸の内、実に25%を脳が消費しています
脳に酸素を供給すれば、脳内の毛細血管に栄養が行き届き、日々のストレスから来る自律神経の乱れを整え、身体をリラックスさせる効果などの快眠効果を期待できます。
 
実際に酸素ボックスに入るとリラックスして眠くなります。
また、酸素ボックスに入った日はぐっすり眠れたというお言葉をお客様から頂くことも多いです。
 
まずは酸素を取り込んでリラックス状態を作ることから始めてみませんか。